パントリー

こんにちは。ギャブハウス真岡の刈部です。

今回は、パントリーについてお話します。

パントリーとは、キッチンに近接した収納で主に食品や調味料、調理器具を収納することができます。
パントリーを設置するメリットは、大きく2つあります。

1つ目は、食品や日用品をストックしておけることです。

食料品や日用品を安い時にまとめ買いすることができ、買い物の回数を減らすことができます。
忙しい共働き世帯にとっては、買い物の時間を減らして、他のことに時間が使えるのはうれしいですね。
ある程度保存できる期間の長い食料品をいくつかストックしておくことで、災害時に非常食として利用することもできます。

また、トイレットペーパーやシャンプーなどの日用品をパントリーでまとめて管理することで、ストックの数を把握しやすいなどのメリットもあります。

2つ目は、キッチンをスッキリさせることができることです。

パントリーがないと使用頻度が低くなりやすいホットプレートや卓上コンロ、ミキサーなどをキッチン内の収納やカップボードの上に収納しなくてならなくなってしまいます。
パントリーがあれば使用頻度の低い調理器具はパントリーに、使用頻度の高い調理器具はキッチン内の収納に分けることでキッチンがスッキリして使いやすくなり、保管場所決めておくことで必要時に探す手間を減らすことができます。

以上のことから、まとめ買いをよくする方やストックを管理しやすくしたい方、キッチンをスッキリ使いたい方にパントリーはおすすめです。

パントリーのデメリットは、設置するスペースや費用が掛かること、間取りによってキッチンの動線が悪くなってしまうことなどがあります。

以上、パントリーについてのお話でした。

アフターメンテナンス

ギャブハウス真岡の高橋です。

お客様とは住宅を建ててからが、長いお付きあいとなります。ギャブハウス真岡では、地元工務店として、お引渡ししてからのお付き合いをより大切に考えております。ご連絡を頂きましたら日程を調整しながら早急に伺うようにしております。

職人さんの手でつくられた家は、時間がたつと少しずつ建具等が、動いたりすることがあります。

つい先日も今年初めに引き渡しをしましたお客様より建具の調整をしてほしいというご依頼があり、早速お伺いしました。

調整しておりますのは、ギャブハウス真岡の長瀬になります。細かい部分を調整しながらお客様に満足して頂くことが出来ました。

キャブハウス真岡はお客様の細かい要望にも対応しております。

ご相談等ありましたら是非お気軽にお問い合わせください。

ギャブハウス真岡の高橋でした。

トラッキング現象について

こんにちは!ギャブハウス真岡の長瀬です。

今回はトラッキング現象についてお話しさせていただきます。トラッキング現象とはコンセントと電源プラグの隙間に溜まった埃が、空気中の湿気を吸収して次第に電気を通しやすい状態になり、最後はショートし発火する現象のことを言います。

トラッキング現象の原因と火災発生する順序についてはまず    ①電源プラグとコンセントの間が緩み隙間ができる。
すき間に埃が溜まる
③埃は空気中の湿気で電気を通しやすい状態に変化。
④電源プラグの電極が蓄積した埃に触れて放電が起こり発熱。
⑤これが繰り返されると埃は炭化し完全な導電帯となり、突然電極間がショート(短絡)し発火。                   更に、近くに燃えやすいものがあるとそれに引火し火災へと発展します。尚、この炭化して電気を通しやすくなった電気の通り道を「トラック」ということからトラッキング現象と呼ばれています。

次にどのくらいの埃でトラッキング現象が発生するのかです。

埃が溜まっていてもコンセントの差し込みにすき間が無ければ、電源プラグが埃と接触することはないのでトラッキング現象は起きません。

長年の利用で電源プラグが緩みコンセントとの間に隙間ができると次第に電源プラグの二極間を繋ぐように埃が溜まります。
こうなると後は埃が湿気を帯びるタイミングだけです。
じめじめした梅雨や夏、結露が発生する場所などで湿気を帯びやすくなり放電が始まるのです。
そのため、プラグ間を繋ぐように埃が溜まっていたら危険サインです。
埃が電極間を繋ぐように溜まっていたらすぐに清掃しましょう。

特に古い建物では長年コンセントに電源プラグを挿しっぱなしにして差し込みが甘くなったっているところが多いのではないでしょうか。そこに埃がたまり、湿気を帯びることで電気を通しやすくなりトラッキング現象が発生します。近くにカーペットや、カーテンなどがあるとそれに燃え移り火災へと発展していきます。
できれば電源プラグのゆるみに気が付けすぐに戻すことが何より安全です。

今回はトラッキング現象について書かせていただきました。次回はトラッキング現象が発生しやすい時期と場所について書かせていただきます。

また、お住いの事でお困りなことがあればギャブハウス真岡の日光建設株式会社までお問合せください!(^^)!

夏期休暇のお知らせ

今年の暑さは尋常でない程ですが、皆様はお元気ですか。       体調を崩していませんか。                       ご自分を守るためにも無理はしないでくださいね。

またこの暑さで、住まいのお困りごとはありませんか。          ご相談やアドバイスは無料で行っておりますので、お気軽にご連絡くださいね。

弊社ギャブハウス真岡の日光建設株式会社は8月10日(日)より17日(日)まで、夏期休暇とさせていただきます。

いつもありがとうございます。                  休み明け、元気に営業いたしますので、住まいのことならどんなことでもお気軽にご連絡くださいませ。すぐにお伺いいたします。

栃木県、真岡市で新築やリフォーム・リノベーションの家づくりのご相談ならギャブハウス真岡の日光建設株式会社にお気軽にお問合せください。

小上がりスペース

こんにちは。ギャブハウス真岡の刈部です。

今回は、小上がりスペースのメリット・デメリットについてお話します。

小上がりスペースとは、リビングの一角を一段高くしたスペースのことで一般的には畳を張って和の空間にすることが多いです。

リビングとの空間を程よく区切ることができる

小上がりスペースはリビングと段差があるため空間を程よく分け趣味や読書、在宅ワークなど集中したいときに活用しやすいことが特徴です。
また、来客時には布団を敷いて寝室代わりにすることができます。

お子様の遊び場スペースになる

畳はフローリングより柔らかくお子様の遊び場として最適です。
リビングに隣接して設置するため家事の最中も目が届きやすいのも魅力の一つです。

収納量が増える

小上がりスペースを設置するとリビングの床から一段上がるため、その下を収納スペースにすることができます。
来客用の布団やお子様のおもちゃなど収納家具を増やさずに済むため部屋の空間を広く見せやすくなります。
段差の大きさで収納量を調整することができます。

デメリットは、リビングの広さや天井高さとバランスを取らないとが逆に空間が狭く見えてしまいます。
また、収納量を増やそうと段差を大きくすると将来的に上り下りが大変になったりお子様が怪我しやすくなるなどしてしまいます。

リビングの広さや使用する目的をしっかりと考えてから設置するのが良いでしょう。

以上、小上がりスペースについてお話でした。

庇(ひさし)、意外!?と良い仕事をします

暑すぎる毎日が続く中、室内と室外の温度差で体調を崩してしまう方が増えているとニュースを見ましたが、皆さんはいかがですか。寒暖差が激しいと体調を崩しやすくなるので、お気をつけくださいね。

最近はスタイリッシュな住宅が多く、庇(ひさし)がない住宅も多く見かけます。

庇は雨よけになるだけではなく、暑い夏の日差しを遮ることができます。夏の直射日光をさえぎるので暑さを抑えたり、冬の太陽の光を室内の奥まで取り込むこともできます。また 日差しが直接、部屋にはいると日差しで家具が色あせすることを防ぐことにも役立つそうです。

庇は後付けすることもできますよ。窓や玄関といった開口部に後付けすることが可能です。雨や雪の侵入防止、窓・玄関ドアの保護、日差し対策といったさまざまな効果が期待できます。

 

この暑すぎる毎日、庇効果で少しでも涼しくなりますように!

栃木県、真岡市で新築・リフォーム・リノベーションの家づくりのご相談ならギャブハウス真岡の日光建設株式会社にお気軽にお問合せください。

朝のうちにお散歩

ギャブハウス真岡の高橋です。毎日暑い日が続いていますね。こんな時期は体を動かすのも一苦労ですね。最近は年齢のせいもあるのか代謝が落ちて体が重いです。そのでゆるーいペースで散歩を始めてみました。

厚さに負けないように早起きして静かな町を眺めながらの散歩です。この日は空の雲がとでもきれいでぱちりと写真に収めてみました。

とてもすがすがしい気分となり、早起きは三文の徳ということわざを思い浮かべました。毎日できると良いのですが、そこがなかなか難しいところです。(笑)

話は変わりますが、只今国が住宅性能を向上させて、エネルギーの消費を抑える目的としていろいろな補助金が出されております。ギャブハウス真岡でも今年初めてのGX志向型補助金の申請をさせて頂きました。こちらは七月に入ってからかなりハイペースで補助金申請が進んでおります。

今からでも十分に間に合う補助金があります。こちらは今年で三年目になります、先進的窓リノベ2025事業になります。一般的には内窓の設置がお勧めです、三年目ということで今年で終了になりますが、こちらは補助金の枠にまだ余裕がありますので気になっていらっしゃる方は是非ご相談くださいね。

工事をされたお客様からは、室内の温度が変わったとか外部からの音が静かになった等の反響があります。もちろん節電効果もあります。

暑い夏にも寒い冬にも役にたつアイテム内窓気になる方は、是非お問い合わせください。

ギャブハウス真岡の高橋がお待ちしております。

梅雨時期の湿気対策Ⅱ

こんにちは!ギャブハウス真岡の長瀬です。

前回は湿気が気になる原因とカビの生える条件について書かせていただきました。今回は湿気対策について書かせていただきます。

基本は窓等を開放して換気することです。室内はまめに換気することで、湿度を下げられます。換気をするときは、窓やドアを2カ所以上開けて空気の通り道を作ってあげることが大切です。同時に押入れやシンク下などの普段空気が流れにくい場所も、扉を開けて換気するとよいですよ。住宅の構造によっても空気がこもりやすい場合もあります。木造に比べてコンクリート造の住宅は気密性が高く、空気が流れにくくなるので、よりまめに換気することをおススメします。

扇風機やサーキュレーターを使えば換気の効果がアップします。換気は2カ所以上を開けて空気の通り道を作るとよいといいましたが、押入れやクローゼットなどの場所で扉が1カ所しかない場合は、扇風機やサーキュレーターを使うのがおススメです。扉を開けたまま、押入れやクローゼットの中に向けて空気を送れば、中の空気が流れて効果的に換気できます。また、除湿器やエアコンの除湿運転(ドライ)機能を使って除湿するのも効果的です。

簡単にですが、湿気対策について書かせていただきました。梅雨明けしたら気温もどんどん高くなると思いますので熱中症などには十分気を付けてお過ごしください。

また、お住いの事でお困りなことがあればギャブハウス真岡の日光建設株式会社までお問合せください!(^^)!

トリプルサッシについて

こんにちは。ギャブハウス真岡の刈部です。

今回は、トリプルサッシのメリット・デメリットについてお話しします。

トリプルサッシとは3枚のガラスと2つの空気層のある構造をしたサッシのことをいい、空気層には、空気やアルゴンガス、クリプトンガスが封入されています。

トリプルサッシのメリットは3つあります。
1つ目は、断熱性の高さです。
トリプルサッシによく封入されているアルゴンガスやクリプトンガスは空気よりも断熱性が高いためペアガラスに比べて熱伝導率が低い特徴があります。
また、窓の断熱性が高いことで結露の発生を抑制することができます。

2つ目は、冷暖房費を抑えることができることです。
トリプルサッシは、断熱性が高いため外の気温が伝わりにくく冷暖房の稼働を抑え光熱費を節約することができます。

3つ目は、防音効果があることです。
トリプルサッシは3枚のガラスに加えて空気層にガスが充満しているため、音を伝えにくい特徴があります。
そのため、室内の音が漏れにくいだけでなく、大通りに面していたり、近くに線路があるなどで周囲の音が気なる人にとっては大きなメリットといえます。

次にトリプルサッシのデメリットについて3つお話しします。

1つ目は、費用が高いことです。
トリプルサッシはペアガラスのサッシに比べてひようが大きく高いため光熱費の削減や防音効果がきちんと導入費用に見合っているのかを検討する必要があります。

2つ目は、サッシが重いことです。
トリプルサッシは名前の通り3枚のガラスを使っているため重量があります。
特に女性や高齢者の方は開け閉めに苦労する可能性があります。

3つ目は、耐用年数が短いことです。
トリプルサッシは耐用年数が短いです。10年〜30年でダメになると言われており、窓のパッキンに関しては10ほどで劣化が始まります。
空気層の空気やガスが抜けて性能が低下してしまうため、30年も経てば大幅に性能が下がります。
導入費用も高いため早い段階で性能が下がってしまうことに後悔する方もいるかもしれません。

以上、トリプルサッシについてのお話でした。

内窓は暑さ対策にも最適ですよ!

6月なのに真夏日(最高気温が30度越え)の日が続いたりしています。その上、湿度も高く、体調を崩しがちですが、皆さんは大丈夫ですか。

暑かったりジメジメとした湿気があると、心身ともにだるくなってしまいますよね。あまり無理をしないでくださいね。

弊社では暑さ対策に内窓をおすすめしています。

内窓を取り付けることで、窓の断熱性能(熱を伝えにくくする性能)や遮熱性能(室内へ流入する日射熱の量を低減する性能)が上がり、部屋の外の熱気が部屋の中へ伝わりにくくなるからです。断熱性能が高いほど、夏の暑さや冬の寒さが部屋の中に伝わりにくくなります。

特に夏場の2階は熱がこもり、なかなか室内の温度が下がりませんよね。内窓のLow-Eガラスの遮熱タイプはガラスに当たる日射熱を遮り、室内を涼しく保ってくれます。

しかも内窓は防音効果もあり、外からの騒音も気になる…というような場合には、内窓を取り付けて二重窓にすると暑さと同時に音の悩みも解決します。

現在、「先進的窓リノベ2025」という、既存住宅の窓やドアを省エネ効果の高い断熱窓やドアに改修する費用に対して、補助金がもらえる制度があります。補助対象工事の内容に応じて、一戸当たり、5万円から最大200万円まで、対象費用の2分の1にあたる金額を補助されます。

実際に先進的窓リノベで内窓を付けたお客様から、「冬は暖かくて、夏場は冷房が効きやすくなって、しかも外からの音が静かになった」と喜んでいただいております。

こちらの補助金は上限金額に達すると締め切られてしまいますので、興味のある方はお早めにご連絡ください。

栃木県、真岡市で新築・リフォーム・リノベーションの家づくりのご相談ならギャブハウス真岡の日光建設株式会社にお気軽にお問合せください。