こんにちは!ギャブハウス真岡の細島です。
吹き抜けについて何回かに分けてお話しさせていただきます。
まず初めに吹き抜けのある家とは1階と2階、さらにはそれ以上の階の間に天井や床がなく、1階から最上階までつながっている家のことです。商業ビルなどでも吹き抜けとなっている場合がありますが、下の階から上を見上げたり、上の階からしたを眺めたりもでき、開放的でデザイン性のある空間を演出できます。
吹き抜けのある家にはメリットとデメリットがあります。今回はメリットをお話しさせていただきます。
1つ目は自然光が入る家になる事です。吹き抜けのある家は2階の壁に窓を設置するのが一般的です。本来なら天井や床がある位置がオープンになるので光が取り込みやすくなります。また、2階の窓から入る光は1階や部屋の奥の方まで届くため、部屋全体を明るくすることができます。「土地が狭くて、部屋に自然光を取り込めるか不安」、「住宅が密集していて明るさが確保できない」といったケースでも、少ないスペースで自然光を取り入れられます。部屋が明るくなると日中に電気をつける回数少なくなるので節電にもつながりますね!
2つ目は開放的で広く感じる空間を作れることです。吹き抜けのある家は天井が最上階にしかないため、自然と天井が高くなります。また、一般的な家は壁で各部屋を仕切っているのに対し、吹き抜けのある家では壁が少ないため広々と開放的に感じることができます。それほど広くないお家でも、視覚的には広さを感じられます。
まだ、メリットはありますので次回続きを書かせていただきます。
お住いのご相談ならギャブハウス真岡の日光建設株式会社までご相談ください!(^^)!