仕組みを知って結露対策Ⅳ

こんにちは!ギャブハウス真岡の細島です!

前回は結露を発生させないための対策①、②について書かせていただきましたが今回もその続きで結露を発生させないための対策を書かせていただきます。

対策その③は、断熱性をアップさせることです。室内の湿度や温度対策だけでなく、外からの冷たい空気を室内に入れないことも大切です。窓の断熱性をアップさせて、室内と屋外の寒暖差による結露の発生を防ぎましょう。持ち家であれば、断熱効果のある窓や二重窓に変えるリフォームを行うと結露を大幅に防げます。賃貸物件に住んでいてリフォームが難しい場合は、断熱シートを窓に貼ったり、窓専用のヒーターを置いたりなどの対策をしてみましょう!

対策その④は、暖房器具を見直すことです。結露対策には、暖房器具を見直すことも重要です。例えば、ガスファンヒーターのような暖房器具は、燃焼の際に水蒸気を発生させるため、結露ができやすいとされています。エアコンやホットカーペットなど、水蒸気を発生しない電気式の暖房器具を活用するのも、結露対策として有効です。

対策その⑤は、加湿しすぎないことです。冬場は空気が乾燥しがちなので、加湿器を利用しているという方も多いかもしれません。利用すること自体は問題ありませんが、過度に加湿しすぎないように注意しましょう。必要以上にお部屋を加湿すると、室内の水蒸気が増えて結露が発生しやすくなります。また、外気との温暖差が大きくならないように、加湿器の使用中は暖房器具で温度を上げすぎないようにするのもポイントです。ただし、結露を気にして部屋を乾燥させすぎるのも良くありません。湿度計などを用意して、お部屋内の湿度を50%程度に保つことを心掛けてみましょう!

今回も結露を発生させないための対策を書かせていただきました。次回は結露ができてしまった場合の対処法について書かせていただきます!

対策その③で書かせていただいた断熱効果のある窓や二重窓に変えるリフォーム「内窓リノベ」過去最大級の補助金制度を使って結露を抑えて、電気代の節約にもなります。詳しくはギャブハウス真岡までお問合せください!

またお住いの事でお困りなことがあればギャブハウス真岡の日光建設株式会社までお問合せください(*^_^*)

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