こんばんは施工管理担当の広瀬です。
今回は、中古物件のリノベーションです。
昨今、中古住宅を手頃な金額で購入し、1~2年かけて自分でリフォームする人が増えているそうです。
でも、今回はプロにまかせるリノベーション!です。
中古住宅リノベーションの良い所、悪い所を書いていきたい と思います。
*中古住宅をリフォームするメリット・デメリット
中古住宅をリフォームするメリット・デメリットは以下のようなことが挙げられます。
メリット
新築よりも価格が安い
物件の選択肢が増える
完成後のイメージがしやすい
デメリット
新築と比べて想定外の補修工事が発生しやすい
住宅性能が劣化している恐れがある
物件によって間取りの自由度が低い
入居まで時間がかかる
中古住宅のリフォームは新築よりも価格を抑えることができます。そして、完成後のイメージがしやすいことがメリットです。
ただ、築年数が経っている物件の場合は想定外の補修工事が発生しやすかったり、住宅性能が劣化している恐れがあります。実施する工事が増える程費用が高くなるので、物件選びには注意が必要です。
リフォーム費用を抑えたい場合は、水回りの位置を変えるなどの大規模な工事を避け、内装や設備の変更を行う方が良いと思います。キッチンやお風呂などの水回りを移動させると、給排水管やガス管、排気ダクトなどを移動させる費用が発生します。
移動させる工事は手間がかかり、職人の技術も必要なので、高額になるケースも少なくありません。そのため、費用を抑える場合はなるべく水回りの位置は変えず、小規模な工事にしておくべきです。
どこを優先的にリフォームしたいのか、優先順位を付けてリフォームプランを立ててみてください。