室内干し②

こんにちは。ギャブハウス真岡の刈部です。

今回は、前回に続き室内干しのデメリットについてお話ししようと思います。

デメリットは大きく3つあります。

一つ目は、洗濯物を干すための場所が必要なことです。

室内干しは洗濯物を干すためにスペースを確保する必要があります。サンルームやランドリースペースなど、室内干しをすることを前提とした十分なスペースをとれる部屋がある場合は問題ありませんが、そうでない場合は今ある生活スペースの中に洗濯物を干すためのスペースを作る必要があります。さらに、十分なスペースを確保できたとしても場所によっては来客時に洗濯物を移動させる必要が出たり、洗濯時の動線が悪くなり家事の効率が悪くなってしまうこともあるでしょう。

二つ目は、乾くまでの時間です。

室内干しは外干しと違い、安定した日の光や風通しが得られるわけではありません。室内であるため窓からの光しか取り込めず、風も窓の有無や配置によって大きく左右されてしまい洗濯物が乾くまで時間がかかってしまいます。

三つめは、嫌な臭いが発生しやすいことです。

室内干しは、乾くのに時間がかかることや直射日光が当たりにくいため菌が繁殖しやすく生乾き臭が発生しやすいいです。改善策として乾燥機や除湿器を使用することで湿度下げることもできますが電気代がかかってしまいます。

以上、室内干しのデメリットについてのお話でした。
ぜひ、前回の室内干しのメリットもふまえてご検討ください。

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