こんばんは施工監理担当の広瀬です。
最近TV等で紹介されている、タイニーハウスについてです。
タイニーハウスとは、延べ床面積は4.5~6畳(8.2~10㎡)程度のものから、スモールハウスと呼ばれる15坪程度の平屋など、 広さは様々です。
間取りも、ワンルーム~3LDK程度まで様々で、シンプルな小屋タイプから、キッチン付き、トイレ・シャワー(お風呂)付きまで設備のバリエーションも豊富です。タイニーハウスで実現したいことや暮らし方に合わせて選びましょう。
【固定型】6畳程度の小屋の場合
延べ床面積10㎡(約6畳)程度で、水周り設備のないシンプルな小屋タイプのタイニーハウスは、本体価格100万円~300万円ほどが相場になります。オプションで水周り設備を付けられたり、断熱仕様にしたりできるタイプもあります。
シンプルな小屋タイプは、セルフビルドに対応している商品も多いので、自分のペースでコストを抑えて建てられます。DIYで内装を自由にカスタマイズできることもメリットです。
ただし、小屋のセルフビルドキットは、工事費用は価格に含まれていないことが多いので、基礎工事費用や必要な工具は別途用意しなければなりません。また、水道などを付けるなら、給排水などの設備工事も必要です。初心者の場合は、建てようとしている小屋が建築確認申請が必要なのか、基礎工事や設備工事まで自分で行うのかなどを事前にしっかりチェックして、必要な総費用と工事を明確にしてから建てるようにしましょう。
次回は、移動式タイニーハウスの魅力をお伝えしていきます。
さらに、確認申請は必要なのか、固定資産がかかるのか、等を調べていきたいと思います。