こんばんは施工監理担当の広瀬です。
今回は間取りを考えてみましょう。
回遊できる間取り
猫ちゃんが、家の中を元気に走り回れるような
間取りを考えてみましょう。
行き止まりをなるべく無くすことです。
リビング・洗面所・玄関などを、
ぐるぐると回ることができる間取りは、
猫ちゃんのストレスを軽減するだけでなく、
家事もとってもしやすい
一石二鳥な間取りですよ。
リビングの中に化粧柱(飾りとしての柱)を作って
猫ちゃんの爪とぎ場所を
確保しても良いかと思います。
猫ちゃんが化粧柱を気に入ってくれたら、
他の壁や柱を傷つけにくくなります。
猫ちゃんのお食事エリアは、
どうしても汚れやすくなります。
汚れたままだと、匂いや雑菌による
不潔な空間になってしまいます。
汚れてしまうのは、仕方がないことなので、
掃除をしやすくするのがポイントです。 おすすめはタイル床です。タイルは、木製床材よりも
汚れを拭き取りやすいので便利です。
排泄スペースのための広い洗面所
排泄場所は、可能であれば洗面所がお勧めです。
洗面所であれば、浴槽の換気扇や
窓を利用しやすく、
嫌な匂いがお部屋に流れていきません。
まとめ
猫ちゃんを含めた家族のスタイルに合わせて、
暮らしやすい家を建てましょう。 自分たち用にカスタマイズされた間取りは
使い勝手の良さだけでなく、
思い入れや愛着も深いものになります。
猫と暮らす家は以上となります。