室内熱中症対策Ⅱ

こんにちは!ギャブハウス真岡の細島です。

日本気象協会が2024年7月23日に梅雨明け予想を発表しました。気象庁からは沖縄から関東甲信地方で梅雨明けの発表がありました。 まだ梅雨明けしていない北陸、東北南部、東北北部の梅雨明けは8月に入ってからとなる見込みです。 梅雨明け後も安定した天気は続きにくく、雨や雷雨が多くなりそうです。

前回は室内熱中症の原因「環境」「体の状態」「行動」の3つの因子によって引き起こされることについて書かせていただきました。今回は熱中症の症状と応急処置について書かせていただきます。

まず、熱中症と思われる症状についてです。以下のような体調の異変を感じたら(あるいは見かけたら)、その方は熱中症にかかっている可能性があります。・顔のほてり・体温が高い・汗のかき方がおかしい(顔がほてるのに汗が出ていない、大量に汗をかいているなど)・体のだるさや吐き気・めまいや立ちくらみ・呼びかけへの反応が鈍い、意識が遠のく・まっすぐ歩けない・筋肉痛や手足の痙攣・頭痛などただ、こうした体調の変化は人によって感じ方が異なる上、同じ環境にいても、一人ひとりの体の状態や行動などによって熱中症のかかりやすさは違ってきます。誰もが熱中症にかかる可能性があることを忘れず、体調の変化を感じたら、早めに応急処置や医師の診断を受けましょう。

次に熱中症が疑われるときの対応ですが熱中症は急速に症状が悪化することもあるため、重症度が高いときはもちろん、軽症でも症状が改善しないときは医療機関を受診しましょう。

軽症の場合は涼しい場所へ避難して服をゆるめ、体を冷やし、水分・塩分を補給しましょう。誰かがついて見守り、良くならなければ、病院へ。・中等症の場合は軽症と同様の処置をして、すぐに医療機関を受診しましょう。・重症の場合は救急車を呼び、到着までの間、積極的に冷却しましょう。

簡単ではありますが、熱中症の症状と熱中症が疑われるときの対応について書かせていただきました。まだまだ暑い日が続くと思いますが各々熱中症対策をして乗り切りましょう。

また、お住いの事でお困りなことがあればギャブハウス真岡の日光建設株式会社までお問い合わせください!(^^)!

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